5.借金でうつ病になったら 弁護士をネットで見つけて相談しましょう

5.借金でうつ病になったら 弁護士をネットで見つけて相談しましょう

 

 

多額の借金を抱えて返済のプレッシャーに押しつぶされているうちに、ついにはうつ病を発症してしまうかたがいます。もしも借金が原因でうつ病になったときの対処法について、お話いたします。

 

 

借金とうつ病の関係

 

・借金が原因でうつ病になるというと、そんなバカなと思う人もいるかもしれません。ですが実際、多重債務者が多い今の世の中では、借金のせいでうつ病になる人が後を絶えません。

 

・借金のある人は、常にプレッシャーを抱えています。たとえ今月の返済が無事に終ったとしても、すぐに来月の返済が待っていて、まるで永遠に返済が終らないのではないかと錯覚するほど不安と焦りで心の中がいっぱいになってしまいます。しかも、借金の金額が大きければ大きいほど、その不安も比例して大きくなります。

 

・返済が遅れたり滞ったりすると、消費者金融会社からの激しい催促や取立てが待っています。それに耐えきれなくなり、自殺する人までいるのです。

 

・多重債務者は、意外に真面目な性格の人が多いといわれています。真面目なので「借りたお金は絶対に返さなくてはならない」と思い悩み、返さない分を別のところから借金してでも返そうとして借金が膨れ上がってしまうのです。また、真面目な人は家族や周囲の人に、借金があることを秘密にしてしまいます。周りに心配をかけたり迷惑をかけたくないと考えて、誰にも打ち明けられずに追い詰められてしまうのです。

 

 

うつ病とはどんな病気なのか?

 

・うつ病は、その特徴として「物事に対する関心や意欲が失せて、何に対してもやる気が起きない状態が丸1日中、2週間以上続く症状」とされています。

 

・普通私たちは、どんなに嫌なことがあって元気が出なくなっても、時間が経てば気を取り直したりそのことを忘れたりして気持ちを消化して、気分を新たに切り替えることができます。しかし、うつ病になるとこのような気持ちの切り替えができなくなってしまうのです。うつ病の症状は、内面的な症状と外面的な症状に分けられます。

 

○内面的うつの症状

 

・気分が沈み、気が重くなる
・何をしても楽しくない
・何をするのも面倒でおっくう
・集中力が続かない
・イライラする
・ボーっとしていることが多くなる
・飲酒量が増えた
・人生がつまらないと感じる
・消えたい、死にたいと考える

 

○外面的うつの症状

 

・眠れない
・ご飯が美味しくない、味が感じられない
・食欲がない
・疲れやすくなった
・体が重いと感じる
・肩や首がこる
・頭が重く、頭痛がする
・息がつまったり、胸が苦しい
・性欲の低下

 

・うつ病発症のメカニズムは、実はまだ完全には解明されていません。ですが、脳の中の感情をコントロールする“神経伝達物質”のバランスが崩れることが、原因の一つであることがわかっています。常にストレスにさらされたり、強い精神的打撃を受けてしまったり、急激に環境が変わるなどの様々なことが発症の引き金になってうつ病に移行するといわれています。

 

※借金が原因でうつ病になるケースには次のようなものがあります。

 

・「返済しなくてはならない」というプレッシャーを常に抱えている
・金融業者からの督促電話や郵便など、外的なストレスにさらされている
・お金が無いことで将来への不安を感じている
・借金をした自分への自己嫌悪を感じている

 

 

借金を圧縮しましょう

 

・借金のせいでうつ病になってしまうと、働くこともできなくなりますます。そのため借金が膨れ上がり、ついには路頭に迷ってしまう可能性もあります。借金も増えたうえにうつ病も悪化し、追い詰められてついには自殺を考えることになりかねません。そうならないために、まずは借金を減らすことから考えましょう。

 

・借金を減らす一番いい方法は、債務整理です。債務整理には自己破産、個人再生、任意整理などの種類がありますが、裁判所を通さずに手軽にできるのが任意整理です。

 

・任意整理は、債権者と交渉して金利を減額してもらったり支払期間を猶予してもらう整理方法です。長期に渡って借金返済をしていた場合は、多額の金利を支払っています。その場合、金利を利息制限法で引きなおして計算すると、過払い金が発生していることもあります。過払い金で借金を相殺したおかげで、かなり借金が減額されるケースもあります。

 

・任意整理は自分でやることもできますが、素人が金融会社と交渉することは難しいといえるでしょう。貸金業者のほうも金利を減額したり過払い金を支払いたくないので、あの手この手で債務者を説得してきます。業者の中には、素人であるのをいいことにわざと過払い金の金額を低く計算したり、最初から交渉してくれないところもあります。

 

・任意整理をするのであれば、借金問題のプロである弁護士に任せるのが一番よいといえるでしょう。弁護士が交渉すれば、貸金業者も素直に過払い金の支払に応じてくれます。弁護士の中には、ホームページで無料の借金相談を受け付けている人もいるので、ぜひ一度、相談してみることをオススメいたします。